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あんのん基金

平成29年6月

南スーダン緊急支援

特定非営利活動法人国連UNHCR協会

http://www.japanforunhcr.org

 

団体名:特定非営利活動法人国連UNHCR協会

 

事業名:南スーダン緊急支援

 

支援金額:20万円(2017年6月)

 

【団体紹介】UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)は1950年に設立された国連の難民支援機関です。紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決に対して働きかけています。1954年と1981年にノーベル平和賞を受賞。スイス・ジュネーブに本部を置き、約125か国で援助活動を行っています。この国連の難民支援活動を支えるため、広報・募金活動を行う公式支援窓口が、国連UNHCR協会です。

 

【活動内容】

(1) 世界の難民問題に関する知識の普及と啓発

(2) 国連難民高等弁務官事務所および援助関係者による難民への援助活動に対する協力と支援

(3) 本会の支援者および寄付者の募集ならびに各種サービスの提供

 

 

【支援事業について】

 

 

©UNHCR/David Azia

南スーダンから逃れ、ウガンダの難民キャンプで眠る生後1か月の赤ちゃん

 

 

©UNHCR/David Azia

1歳半の子どもと南スーダンから逃れ、ウガンダの難民キャンプで援助物資を受け取る女性。

 

○2011年に独立した南スーダンでは、独立後も紛争が絶えず、深刻な食糧危機に陥るなど、人々は生命の危険と隣り合わせの状態にあります。2013年12月に紛争が勃発して以来、180万人*以上が国を追われ、また190万人*が国内避難民として、恐怖と飢えの中で避難生活を送っています。難民の多くは子どもたちで、保護された時点で深刻な栄養失調状態に陥っています。

UNHCRは、他の援助機関と連携しつつ、人々を最前線で保護するために全力を尽くしています。新たに到着した難民が安心して暮らせるためのテントや生活用品、寝具の提供や、食糧・栄養支援、予防接種などの医療支援、子どもたちの教育支援、難民の人々が自立して生活するための職業訓練など多岐に渡る支援を行っています。

(*2017年5月時点での数です)

 

【社会へ向けて】

南スーダンは現在、シリア、アフガニスタンに次いで、世界で3番目に多くの難民を生み出す国となっています。長引く紛争に加え、深刻な食糧危機に多くの人が住む場所を追われ、近隣諸国や南スーダン国内において、恐怖と飢えの中で避難生活を送っています。南スーダン難民の6割は子どもたちです。日本をはじめ、世界的にも、南スーダン情勢が報道される機会は少なく、世界からの注目がほとんどないことにより、事態は悪化の一途をたどっています。

南スーダンは2011年にスーダンから独立した、世界で一番新しい国です。長く続いた紛争ののちに独立した南スーダンは、国としての機能がいまだ脆弱な状態にあります。そのような中、最も弱い立場にある、女性や子どもも安心して暮らせる国を作っていくために、私たちが協力することは必要不可欠ではないでしょうか。