ホーム>活動>宗務院からのお知らせ>阪神・淡路大震災21年目の追悼のつどい

宗務院からのお知らせ

宗務院

2016.02.08

阪神・淡路大震災21年目の追悼のつどい

〈天国に1番近い場所から希望の鐘が響く〉
〈21年目の「一・一七」つきせぬ思い〉
 
 阪神・淡路大震災から21年を迎えた1月17日、震災の発生当初から現地で支援を続けるNP
O法人災害危機管理システムアース(石原顕正理事長)は、地元の市民団体とともに追悼のつどいを開催した。
 神戸の街が一望できる諏訪山公園(神戸市中央区)で、石原理事長の発案で鋳造した「神戸・希望の鐘」を震災が発生した5時46分に打ち鳴らし犠牲者の冥福を祈った。早朝の凍てつく寒さの中、市民団体らが「天国に一番近い場所」と呼ぶ諏訪山の高台には、今年も多くの市民、報道関係者、約200名が訪れた。
 
 
市内に向けたトランペット演奏の旋律に参加者は、震災発生当日の寒さと悲しみに思いを寄せ、希望
の鐘を点鐘した。
 午前10時からは、神戸勤労会館で「市民追悼のつどい」を開催。関西圏で避難生活を送る東日
本大震災の被災者も参加し、石原理事長を導師に琵琶と声明による震災の追悼音楽法要が厳修され
た。
 
 
 
昨年の震災発生20年目を区切りとして、今年から規模を縮小し継続することになったが、多く
の市民から「忘れ去られようとしている震災の教訓は、伝え続けることが必要」、「多くの犠牲者が
戻る場所を失うことは絶対に避けたい」と言う、意向が伝えられた。
 追悼のつどいにも、昨年と変わらず、多くの人が参加者をしてくれた光景を見て、アース全員、
自らの信念として救済の実践となるよう、最後まで元被災者、神戸の仲間と向き合っていこうと決
意を新たにした。
 
21年目の追悼を振り返り理事長の石原師は、次世代へとつなぐ追悼の想いを語った。

前のページへもどる