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ご挨拶

宗務総長ご挨拶 令和4年

私は、昨年12月15日に開催されました第119臨時宗会におきまして、宗務総長に選出されました田中恵紳でございます。

さて、未だ新型コロナウィルスが猛威を振るう中、ウィズコロナ・アフターコロナ時代へと向け、社会、人心は確実に変貌を遂げようとしております。私たち日蓮宗はその変化を傍観するのではなく、新しい社会における、人々の悩み・苦しみ・悲しみに即応することができる宗門でなくてはなりません。如何なる社会の趨勢(すうせい)にも対応し、30年、50年先迄も持続する宗門体制を構築すべく、グランドデザインを策定することが肝要です。その実現に取り組む為には、皆様方にもご協力いただき、挙宗一致(きょしゅういっち)を以て行うことが必要不可欠です。何卒、お願い申し上げる次第です。

現在、日蓮宗には様々な課題が山積しており、そのどれもが避けて通れるものではありません。私は、いつか取り組まなければならない課題は、今こそ取り組まなければならないものであると、常々考えております。先師等によって紡(つむ)がれてきた、日蓮宗の歴史を未来へと繋ぐことは、現代を生きる私達の責務であります。皆様方、延(ひ)いては未来の宗門を担う教師の一助となることができますよう、全身全霊を捧げることを此処にお誓い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。

合掌
日蓮宗宗務総長 田中恵紳

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