じつは身近な仏教用語

忍辱

【にんにく】

【s:kṣānti】

言葉通り外界からのプレッシャーや摩擦になどに耐え忍ぶという意味があります。

しかし外圧だけではなく、自分自信の出来ない部分、見たくない部分も認める。というのが忍辱の本来の意味となります。

他人の失敗は目につきやすいのが人の常ですが、自分の失敗に目をそらさずに認める事で忍耐力が向上します。モノゴトを他者の所為にしない事が、問題の本質を捉えやすくします。

また、モノゴトを正しく認識する事が他者に寛容になる事に繋がり、結果的に人間関係が良好になります。

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