じつは身近な仏教用語

迎え火

【むかえび】

お盆や彼岸に、亡き人の精霊を迎える為に火を焚くことです。日本の民間信仰では死者の精霊が盆・彼岸などの供養日に家を訪れるという信仰があります。

家を間違えることがないように、高い竿の先に松明や灯明をつける例もあります。

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