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宗務院からのお知らせ

ボランティア/支援

山梨二部善国寺復興支援「兄弟みこしPJ」報告(平成25年6月)

【山梨二部復興支援「兄弟みこしプロジェクト」報告】

日程:みこし格納倉庫建設(平成25年6月30日-7月4日:大槌町赤浜八幡神社境内)
   :祈願法要並びみこし搬出(平成25年7月13日:善国寺)
   :みこし現地到着・奉納式(平成25年7月14日:大槌町赤浜地区)

実施場所:山梨県第二部富士川町善国寺並びに岩手県大槌町赤浜八幡神社

主催:日蓮宗善国寺住職川名湛忍
協力:プロジェクト賛同者、山梨県早川町
後援:日蓮宗宗務院伝道部

参加者:川名湛忍(善国寺住職)・斉藤俊之(みこし製作者遺族)・依田修(みこし仕上げ及び格納倉庫建設)・辻一幸(早川町長)・その他賛同者多数

【実施内容】
平成23年3月19日に亡くなった善国寺檀徒の斉藤文三氏作の未完成だったみこし一対を、ご遺族の申し出によりまして、善国寺にて引き取り仕上げをして、東日本大震災被災地復興に役立てるため寄贈先を探していましたが、当地の山梨県早川町が岩手県大槌町と交流があり、そのご縁から大槌町を寄贈先としたものです。
まず平成25年3月19日にこのプロジェクトを立ち上げ、賛同者からの義援金を集め始めました。
6月18日には大槌町より代表者3名が善国寺に来山し打ち合わせを行いました。
大槌町の現地にて格納倉庫基礎工事を先行し、7月1、2日現地にて組立施工をしました。
7月13日善国寺本堂にて復興祈願法要を行い、みこしを運搬用トラックに積み込み、7月14日午前9時、大槌町旧赤浜小学校跡地に到着。地元の有志により町中を練り歩き、大槌湾に入り清め、赤浜神社にて奉納式典を行いました。

【活動を通して】
当初は仕上げたみこしを知り合いに頼んで運搬してもらえれば程度に考えていましたが、現地の事情から格納倉庫建設を発願しました。そこで賛同者を募ったところ、思いがけず多くのご賛同をいただき、また早川町さんのご支援もあり、倉庫建設の予算超過による運搬費用の不足を補うことができました。
つくづくご縁のありがたさを実感させていただいたものです。
現地の盛り上がりも大きく、復活はまだ先と言われていた本祭りを今年の10月13日に3年ぶりに復活することも決まり、今からその日を楽しみにしております。
また管区では別途に慰霊参拝で大槌町を訪問しようという計画もあり、本県北杜市の実相寺神代桜と大槌町(蓮乗寺さんなど)とのご縁もあり、今回の寄贈だけにとどまらず、今後も支援の輪を広げてゆきたいと考えております。