ホーム > 活動 > 宗務院からのお知らせ > 宗務院 > 第17回日本スカウトジャンボリ―報告

宗務院からのお知らせ

宗務院

第17回日本スカウトジャンボリ―報告

第17回日本スカウトジャンボリ―が、「冒険―能登のチカラ未来へ―」をテーマに石川県珠洲市りふれっしゅ村鉢ヶ崎で8月4日から10日まで開催され、国内外のスカウト13,000人が参加し、各教宗派はパビリオンの運営や宗教儀礼を行った。
 

プログラムエリアの一つに信仰奨励エリアがあり、仏教・神道・キリスト教・イスラム教などがそれぞれパビリオンを開設し、スカウト自身の礼拝所をはじめ、各教宗派を学んだり体験できる貴重なエリアとなっている。

日蓮宗スカウト連絡協議会(野坂法行会長=千葉県妙厳寺住職)では、担当の教導職が常不経菩薩品の24字をスカウトと共に読み、団扇太鼓を叩きお題目を唱える「行」を勤め、「いのちに合掌」をテーマに分かりやすい言葉で教えを説いた。
団扇太鼓を叩くのは初めての体験、というスカウトが大勢いて、目を輝かせながら一心にお題目を唱えていた。
大会期間中400人ものスカウトがパビリオンを訪れた。

【信仰奨励エリアの様子】

 
6日の宗教儀礼には、野坂会長を導師に500人のスカウトが集い「ぼくの南無妙法蓮華経」を手に読経、スカウト全員でお題目を唱えた。法要後、野坂会長が法話を行い、日蓮宗宗教儀礼を閉じた。

【宗教儀礼の様子】

 
ボーイスカウトは、110年前にイギリスのベーデン=パウエル卿が健全な青少年育成を目的に創設したもので現在161ヶ国・26地域で3600万人の青少年が活動しており、国際友愛精神の増進を図り、自然と文化に触れることで識見豊かな人格の向上を目指すとともに、スカウト自身が明確な信仰心を持つことも大事な活動の要素となっている。
日蓮宗では「日蓮宗仏教章」の授与基準も定められており、毎年、池上本門寺で講習会が開催されている。
 
日蓮宗スカウト連絡協議会
事務局長 馬場玄翔