ホーム>活動>宗務院からのお知らせ>天野喜孝氏「法華経画」完成

宗務院からのお知らせ

宗務院

2021.02.12

天野喜孝氏「法華経画」完成

日蓮聖人降誕800年慶讃事業として、世界で活躍する画家・イラストレーターの天野喜孝(あまのよしたか)氏に「法華経画」を制作していただきました。
本日2月12日、立正大学石橋湛山記念講堂にて記者発表会を行い、お披露目されました。

天野氏には、本作の制作に約一年間の期間をかけていただきました。天野氏の幻想的な世界観で法華経が表現されています。記者発表会には、天野喜孝氏本人の他、日蓮宗からは関本城伝道部長、怪談和尚 三木大雲上人が登壇するとともに、お笑いコンビ・麒麟の川島明氏、タレントの壇蜜氏も出席しました。

この法華経画は、今月16日、17日には千葉・鴨川の大本山小湊誕生寺宝物館にて一般公開されます。その後も、一般寺院でも展示していく予定ですので、日本各地にて、天野氏が描き出す法華経の世界観を是非ご鑑賞下さい。

■天野喜孝氏=昭和27年(1952)静岡県静岡市生まれ。画家・キャラクターデザイナー・イラストレーター・装幀家として世界的知名度を誇り、芸術の歴史にも確実にその名を残すアーティスト。繊細で妖艶・幻想的な絵画は、日本人からは西洋的と言われ、西洋人からは東洋的と言われる不思議な奥深さを醸し出す。ファイナルファンタジーシリーズのイメージイラストをはじめ、ヤッターマン・ガッチャマン・みなしごハッチなどの数々のキャラクターも世に送り出している。

前のページへもどる