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宗務院からのお知らせ

宗務院

2022.03.01

令和3年度スタディーツアー 第3回 日本の年中行事と食文化

日蓮宗宗務院伝道部 国際課主催
令和3年度スタディーツアー

第3回 日本の年中行事と食文化

令和3年度のスタディーツアーは、仏教の「食」をテーマに、講話と体験を紐づけた全3回のセッションをオンラインにて開催します。

第3回のテーマは、日本の行事食

日本各地の郷土料理には地域の特色が表れています。年中行事や冠婚葬祭は、日本の食文化の形成と伝承に大きく関わるものであり、仏教と食文化のかかわりは深いものがあります。今回の講演では、日本の行事食を通して、宗教と食の関係についての理解を深めます。

行事食ってなに?
日本の郷土料理の多くは、冠婚葬祭などの特別な場面に登場する、いわゆる「ハレの日」の料理という側面を持つものが少なくありません。こうした行事で提供される料理には、その場面を他の人と共有するために、様々な意味や願いが込められています。

この講演でこんなことがわかる
〇「和食」の特徴とは?
〇日本各地の食文化とは?
〇日本の行事食にはどんなものがあるの?
〇行事食に込められた意味や願いとは?

開催日時
令和4年3月28日 14:00〜16:00
※参加無料

※オンラインミーティングツール「Zoom」を使用しての開催となります

対象:
日蓮宗の教師・沙弥・寺族・檀信徒

定員:
50名(申し込み先着順)

〆切:
3月24日
※定員になり次第、募集を締め切ります。

申し込み方法:
下記のURLから必要事項をご記入の上、お申し込みください。
【URL】https://forms.gle/RTLSyGBVMFxzkU767

詳細はこちらから

 

講師プロフィール

清 絢
食文化研究家。
1981 年、大阪府生まれ。
上智大学文学部史学科を経て、大谷大学大学院文学 研究科修了。専門は郷土食、行事食、食文化史。京都 光華女子大学真宗文化研究所研究員、一般社団法人 和食文化国民会議幹事、文化庁食文化機運醸成事業 委員などを歴任。近著に『ふるさとの食べもの』『和食 手帖』(共著、思文閣出版)など。

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