宗務院
2022.05.26
令和4年度スタディーツアー 第1回 フードダイバーシティを学ぶ
日蓮宗宗務院伝道部 国際課主催
令和4年度スタディーツアー
第1回 フードダイバーシティを学ぶ
令和4年度のスタディーツアーは、食文化の多様性と宗教の「食」をテーマに、講話と体験を紐づけた全3回のセッションをオンラインにて開催します。
第1回のテーマは、食の多様性
近年、日本国内でも食の多様性が注目されています。イスラム教のハラールに代表される宗教的な食の規律はもとより、菜食主義にも様々な種類があることなど、世界の食の制限や禁忌についての認知は相互理解には欠かせない要素となっています。今回の講演では、こうした食の多様性についての理解を深めます。
フードダイバーシティってなに?
Food Diversity、直訳すれば「食の多様性」。宗教的、思想的あるいは身体的な理由から食事に対して様々な禁忌や制限が世界には少なくありません。
この講演でこんなことがわかる
〇フードダイバーシティとは?
〇どんな食事の制限があるの?
〇どのような理由で制限をしているの?
〇どんな配慮が必要?
開催日時
令和4年6月20日 14:00〜16:00
※参加無料
※オンラインミーティングツール「Zoom」を使用しての開催となります
対象:
日蓮宗の教師・沙弥・寺族・檀信徒
定員:
50名(申し込み先着順)
応募締切:
6月15日
※定員になり次第、募集を締め切ります。
申し込み方法:
下記のURLから必要事項をご記入の上、お申し込みください。
【URL】https://forms.gle/PGUcCHzVAS35EJHu7
講師プロフィール
守護彰浩
フードダイバーシティ株式会社代表取締役。
流通大学非常勤講師。千葉大学卒業後、楽天株式会社を経て、フードダイバーシティ株式会社を創業。フードダイバーシティをコンセプトにハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャなどあらゆる食の禁忌のコンサルティングを提供している。2020年11月には総理大臣官邸で、菅総理大臣に食分野における施策を直接提言した。
~日蓮宗のスタディーツアーの目指すもの~
国際協力・国際交流・諸宗教対話の各分野での学びや体験を通して、国際布教方針“You are a Buddha”が表す、分け隔てのない敬いの心を持つ人を育みます