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宗務院からのお知らせ

ボランティア/支援

『すくすく すこやか 祈りのつどい ~いのちに祈りを~』活動報告書

①活動名称:『すくすく すこやか 祈りのつどい~いのちに祈りを~』

②日程:平成26年6月15日(日) 10:00~14:30

③実施場所:福島県いわき市平 大寶寺

④主催:マタニティー&ベビーヨーガame 共催:大寶寺

⑤参加者

大寶寺 小林智英上人、法橋寺 小林智厚上人、法現寺 齋藤幸弥上人、ameの生徒、妊婦、子供連れの家族。(合計27名)

⑥実施内容

【助産師による講話・相談会】

いわき市では東日本大震災の原発事故により未だ放射能の不安があり、特に妊婦や小さい子どもを持つ親は影響に対してとても敏感である。助産師の方による放射能のお話で、影響は普段の生活の中では特に問題がないことを聞いたことで不安の軽減に繋がった。また、いのちの絵本の読み聞かせや、参加者同士自分の経験を話し意見交換するなど、和やかな雰囲気の中で談話・相談会が進められた。相談会では個々の悩み・成長に伴う悩みなどを具体的に聞けたことで、参加者からはとても安心した様子が見られた。

【昼食・交流会】

参加者全員で昼食を取りながら交流会を行った。お互いに近い境遇の方とお話しすることで共感し話し込む姿や、先輩ママ・パパなどからアドバイスをもらうなど、積極的な関わりが見られた。また、大人数でご飯を食べる機会が減ってきている現代で『みんなで食べることでいつもより子どもが沢山食べた!とても賑やかで楽しかった!』などお話を聞くことが出来た。

【祈りの会】

初めて安産・発育祈願等の祈願を受ける方が多かったが、皆一心に自分の子どもを思い祈る姿は、宗派などを越え、まさに「いのちに合掌」を実践しているようだった。祈願後には一人ひとり、名前入りのお守りを手渡しで頂き、とても嬉しそうな表情を浮かべていたのが印象的であった。小さい子どもが多かったが、和やかでスムーズに会を行うことができた。

①  感想・所感

今回の会を通して関わった方からは、初めての妊娠・子育て中の方も多く沢山の不安や疑問があるが、お家の中で過ごす時間が多く、他の妊婦・親子と関わる機会を持ちたくても持てないという方が多い事が分かった。安心して子どもを連れて出かけられる場所・交流の場が求められているのではないかと感じた。

参加した方からも『またこのような機会があれば積極的に参加したい。このような場所でとても貴重な経験が出来、良い時間を過ごす事が出来ました。』という言葉を頂き、この会の意義を実感した。

また命の大切さ・親が子を思う気持ちなど、改めて子どもは親にとって宝であり、子どもにとって親は太陽の存在であると感じた。

これからも、安心して親や子どもが交流できる場を設け、地域のコミュニケーションの場として様々な活動が出来るよう努力していきたい。