活動名称：「愛媛県教師の会　西日本豪雨災害復興支援みかん摘みボランティア」

１．日程

令和3年11月25日（木）、12月8日（水）

 

２．実施場所

愛媛県宇和島市吉田町立間にあるみかん農家さんのお家

 

３．主催・協力団体・後援団体

主催：愛媛県教師の会

協力：愛媛県宗務所

 

４．参加者

11月25日（木）：5名

12月8日（水）：5名

 

５．実地内容

・平成30年にあった西日本豪雨災害による土砂災害に遭われた現在、人員不足に悩まされているみかん農家でみかん摘みのボランティア活動を行った。

・繁忙期である12月は出荷作業をはじめ多くの作業がある。また、モノラックというみかんを運搬する機材をはじめ、豪雨災害の前と比べて、整備しきれていないものがあり、みかん摘み作業も人手が必要であった。

・今年で4年目になるみかん摘みボランティアだが、例年のごとく寺院不足に悩まされているようである。

・ダムが近くにできるなど、地形や収穫場所が今後変わる可能性があることを聞いた。

 

　　

 

６．感想・所感・まとめなど

・今年で4年目になるので、作業自体もだいぶ慣れてきた。教師の会からも少しずつ他の参加者も参加する者が増えてきている。

・地元の特産物としているものなので、少しでも地元の方の役に立つとともにコロナ禍で活動しにくい教師の会も少しずつでも活動していきたい。

・平成30年7月7日の未明に土砂崩れが相次いで起こり、ボランティアを行った宇和島市吉田町でも11名の方が亡くなっている。