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日蓮宗メールマガジン6月号

【今月の法話】

「雨」

今年も梅雨の季節になってきました。
多くの人にとって、雨というのはうっとうしく煩わしいものであろうかと思います。しかし農家など雨を欲する人から見れば恵みの雨なわけで、立場が異なれば見え方は真逆になりますね。

法華経で雨と言ったら、仏さまの教えに譬えられます。教えは雨の如く平等に降り注いでいますが、受け取り手である私たちはそれぞれの器量に従い雨を受け取っている。というのが法華経の三草二木の譬え話です。

受け手の個性を認めた上での平等が、仏教的な平等の見方なのですね。

もし、今受け取れる雨が少ないならば、受けた恵みを糧に大きく成長すれば良いのです。大切なことは無理やり受け取ろうとしないで素直に吸収することではないでしょうか。

これは仏さまの教えに限ったことではありません。親からの注意、上司からのアドバイス、友人からの助言、斜に構えていたら全部流れ落ちちゃいますよ。今の自分が無理をすることなく、素直に受け止め吸収していきましょう。

【お知らせ】
日蓮宗宗務院伝道部より、今月の予定をお知らせ致します。

1日 月例金曜講話
15日 開闢会
28日 いのりの日