「フーテンの寅さん」で有名な帝釈天題経寺を会場に
「いのりんぴっくー花まつりdeえんむすびー」
というイベントが開催されました。
 

赤ちゃんからお爺ちゃんお婆ちゃんまで、老若男女問わず『お寺はみんなの学び場』をコンセプトに様々なブースが立ち並び「学び・遊び・体験できる」お寺へと大変身していました。

ブースには「お坊さんカフェ」なども出店、普段着のお坊さんと甘茶を飲みながら、世間話が出来る楽しい場所も用意されています。
 

「せっかくお寺に来たのに、なかなかお坊さんと話すキッカケがないし、何を話していいのかも分からない」とお坊さんと話す事に躊躇しがちですが、若いお坊さんが甘茶と優しい言葉で接待してくれるので、気兼ねなく世間話が出来ます。

「えんむすび」もダテじゃありません！

もちろん、この他にも様々なブースが立ち並び、お坊さんや柴又という元気で温かい下町を、深く知るきっかけになりました。　
 

今年で１０年目という節目を迎えた

「いのりんぴっくー花まつりdeえんむすびー」は

今後もパワーアップして開催予定との事です。

 

 

毎年「柴又さくらまつり」も同時開催で、柴又の町が一大イベント会場となるこのイベント。

 

サクラの季節に、ゆったりとお寺でお坊さんと甘茶を飲んでみてはいかがですか？