
仏さまは見てござる
最近、コンビニがオープンするのをよく見かけますが、閉鎖する店もあちこちに見かけますね。競争が厳しいのでしょうか。
さて、全国のコンビニ店舗数はおよそ5万4千軒あるようです。では、日本のお寺の数はいくらかというと2万余り多い7万7千ヶ寺あります。では、どちらが皆さんの日常生活の役に立っているかといえば、残念ながらコンビニの方が数段役立っているといえそうです。
こんな光景を見かけませんか。交差点で信号待ちをしていると、後続車がコンビニの駐車場をうまく通り抜けて信号をかわし、ちゃっかり左折していく様子。コンビニのトイレだけを借りてなにも買わない人。案外、多いんですよね。おそらく、こういう人達は常習で、日常化して、自分さえよければの生活を積み重ねているのでしょう。それが沢山たまり、やがて大きな負の現象が現れてくるんです。生活が乱れている人には、それだけの運命が待っています。私はそう思っています。
コンビニでトイレを借りなければどうしようもない時もあります。そんな時、なにか求めなければ、お天道さまに借りを作ったことになります。欲しいものがなければ、たいがい備えられている義援金箱にお金を入れる、店員さんに「ありがとうございました」の声をかけるなどしましょう。
私たちが全力を尽くして取り組まなければならないのは、過去でも未来でもない現在です。林修先生の「今でしょ」なのです。今、できることに精一杯取り組むことなんです。一瞬一瞬を一生懸命生きる、それが一日一日を大切に生きることに繋がります。やがて一年になっていけば大きな力となっていきます。今を大切にして現在に命を完全燃焼させていけば、未来は必ず開けてきます。「こうやって、今を大切に生きれば、それが必ずいい実を結ぶのだ」と確信しましょう。仏さまは必ず見ていてくださいます。