
あとがき
還暦を過ぎてしまいました。孫の寝顔を見ながら「末は博士か大臣か」「この子が成人するまで生きて居れるだろうか」いろいろな思いがよぎります。自分が子育てしていた時のことはよく覚えていませんが、若夫婦の姿を見て、よく頑張るなあと感心する爺やです。「這えば立て、立てば歩めの親心」私の親も、私も同じような思いで育児をしていたんだろうと記憶のメモ帳をめくっています。
育児中だった当時、青年僧侶として何かしてみたい、しなければいけないとの使命感に燃え集まった仲間達がこの小誌を生み出したのが30年前でした。綾小路きみまろのギャグを借りれば「あれから30年」この小誌も30才を迎えました。
長いようで短い年月でしたが、読み返して「進歩がないなあ」と凹んでいたら、読者から「初心変わらずだよ」とお褒めのお言葉を頂き悦に入っている私です。
今国会で、18才から選挙権が付与されることが決まりました。 これからの社会を担ってくれる若い人たちに、この小冊子「心の散歩道」に込められているプラス・ワン会員の思いを理解し後世に伝えてもらいたいと願って止みません。
記念すべき30号をお届けします。