
ボランティア
尾畠春夫さんは「カリスマボランティア」として有名です。
軽ワゴン車に食料や水、寝袋を積んで、お礼や物、食べ物などは、一切貰わず、「させて頂く」の気持ちでボランティアをしています。
阪神淡路大震災でボランティアが、盛んになりましたが、最近、「モンスターボランティア」が出てきたのです。就職活動に必要と、スニーカーにTシャツの軽装で来て、倒れる若者や、「ホテルはどこですか?」と聞く人もいます。目立つ仕事だけをやりたがり、汚れ仕事を嫌がる。仲間内で盛り上がり、がれきを前に記念写真を撮る人もいますと、ベテランのボランティアが語ります。
倉敷市真備町の豪雨被災地に、ボランティアで訪れた高知県の町議が、酒を飲んで避難所に無理矢理泊まり、自衛隊の仮設の風呂に入浴したという、言語道断のことをしました。
東日本大震災の直後、避難所になっていたアリーナは、1000人しか収容できないのに1800人避難していました。そんな現場でやっと来た炊き出しに、数人のボランティアが並んで、食べていました。
100人分の炊き出しがあっても1人のボランティアが食べれば99人分に減る。避難所でも一人分の寝場所が減る。それに気づかない人がいます。(『女性セブン』9月6日号参照)
関東方面の40代から50代の智慧も分別もあるお坊さん達に、平成30年7月23日から28日まで、5、6人のグループで真備町箭田に来ていただきました。
その中にニセ坊主が、混じっていたらしく、「長靴、軍手、スコップを準備しろ」、「昼食の弁当を買って来てほしい」と、そして、「ボランティアをしています」と、作業をするポーズで記念写真を撮っていたのです。
ホテルも夕食も、自分たちで用意されたのだろうか? 接待を受けていたのでは「ボランティア」ではないが…。