
ゴミ拾いを楽しむ
3年前、学区町内にも、たばこの吸い殻、缶ビールやジュースの空き缶、ペットボトル、マスク、ティッシュなどが道路や側溝、田んぼに捨てられており、美観を損ねていました。これらをなんとかしようと有志8人が集まり、ゴミ拾いの会を結成しました。メンバーは時間的にやや余裕のできた高齢者が多く、8人に因んで、作業は毎月8日の朝8時からと決めて行っています。
ほとんどが車から投げ捨てられたものでしょう。一番多いのがたばこの吸い殻、一番目立つのが缶ビール類のポイ捨てです。たばこをポイ捨てする人は自分の車が汚れるのをきらってのことでしょう。草むらにでも燃え移ったらどうするのでしょう。缶ビールのポイ捨ても、そこから先は飲酒運転、悪質な交通違反となってしまいます。
初回は大変でした。なにせ、経験者は一人もなし。8時といえば、まだ車の交通量も多い時間帯です。転んで怪我したり、交通事故にでも遭ったら大変。緊張しながらの作業でした。その経験から、車からでもよく見えるように清掃作業中というベストと、目立つ帽子を作ってもらえないかと近くの会社にお願いに行ったところ、二つ返事で快諾してくれました。それどころか、社長さんが2回目から社員と一緒に参加してくださいました。
ドジャースで活躍している大谷選手がエンジェルス時代、球場のゴミを拾って、その心構えの素晴らしさが賞賛されました。私たちの活動を見て知ってか、賛同する方が参加してくださるようになり、今では18人のメンバーとなりました。メンバーの願いはゴミを拾うことではありません。私たちの姿を見て、ゴミを捨てようとする心に「まった」がかかればと願っています。岡山市ではごみ回収が行われていますし、新たにプラスチックごみの回収も始まりました。それらを利用すれば、捨てるゴミなどなくなり、地球は住みよくなります。