Q

2026.04.05 39歳・女性・パート勤務

子どもの不登校が続き、親としてどう接すればいいかわかりません

小学5年の息子が学校へ行けなくなって半年。励ましたり叱ったりしましたが、状況は変わらず、私もどうしたらいいか分かりません。

A

共感心を持つことが問題解決の糸口

回答者

福井県 栄久寺 野村泰弘

日々のお仕事・家事・子育て、お疲れ様です。
私自身も3人の子供がおり、子育ての難しさを感じながら、悪戦苦闘の毎日を過ごしています。
仏教において大切な心の1つに「悲心」という仏様の心があります。「悲しい」という漢字が入っているので、どこかマイナスなイメージを持つかもしれませんが、これは「共感する心」を指しています。
子供が悲しいことがあった時、「お母さん、〇〇があって悲しかった、辛かった」と悩みを打ち明けてくる。すると母親は「それは大変だったね、辛かったね、悲しかったね」と子供の気持ちを受け止めて、共感してくれます。人って自分の気持ちが分かってもらえると、嬉しいものですよね。
「悲心」は相手の心に共感し、苦しみを抜く心。
息子さんが学校に行きたくないのは色んな理由があると思います。
そんな息子さんの気持ちを受け止めて、「学校、行きたくないよね、楽しくないよね。好きな教科は何?好きな教科の時だけでもいいから、授業出てみる?」など、共感してあげることから解決の糸口が見つかるかもしれません。
もちろん、そんなに上手くはいかないかもしれませんが、塞ぎ込む息子さんに「悲心」を持ち、息子さんの1番の理解者になってあげる事が大切です。「お母さんだけは、僕の事をわかってくれる」そんな息子さんの味方になってあげる事が出来れば、いろんな事を話してくれるようになると思います。

参考:妙法蓮華経 観世音菩薩普門品第二十五 「悲観及慈観」

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