六道 【ろくどう、りくどう】 いのちあるものが行為の結果として赴く6つの世界を表します。 または六趣(ろくしゅ)ともいいます。 趣は[s:gati(ガティ)]の訳語で赴く所を意味します。 六道とは、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天(神)の6つの世界の総称です。 この六道を迷い続けることを六道輪廻と呼びます。 索引へもどる